まず、餌を付ける時にイワシが弱らないように、優しく握って親バリを口に孫バリを背中にさします。この時、強く握ってしまったらイワシがかなり弱ってしまうので気をつけてください。
次に、投入したらオモリが下につくまでラインを出します。下についたら、リール一巻きぐらい巻いて、喰ってくれよ。と思いながらアタリを待つだけです。
アタリがあったら、早アワセは絶対に厳禁です。ヒラメ40というぐらいですからね。ヒラメがイワシを喰いこんでギュギュと引き込むまで待ちます、引き込んだら、ロッドをゆっくり立ててあわせます。
上げてくる時は、あせらずにゆっくりリールを巻きましょう。船頭さんがタモですくってくれるので、それまでは油断しないでくださいね。
まず、イソメ・ホッキの餌を針にたっぷりさしましょう。
次に投入して、オモリが下につくまでラインを出します。オモリが下に付いたら、オモリが底をトントン叩くようにロッドを上下させます。
誘っている時、たまにロッドをゆっくり立てて、ききアワセをします。魚がかかっていれば、ギュギュと引くのでリールを巻いてきます。水面まできたら船頭さんがタモですくってくれるので、それまで油断しないようにしてくださいね。
ショウサイフグはカットウ釣りで行います。わかりやすく言うと、餌を食べに来たフグをギャング針で引っ掛ける釣りです。
まず、餌のアオヤギをたっぷりつけます。次に投入してオモリが下につくまでラインを出してアタリを待ちます。フグの当たりは様々です。活性のいいときはガツガツという感じもありますが、モゾモゾ、ブルブルなど表現をするのが難しい当たり方がたくさんあります。
空アワセも有効な釣法です。この空合わせは誘いにもなるのでフグ釣りには重要です。針がかりすれば、後は巻き上げてくるだけです。ギャング針に掛かっているので、途中で外れるという事はないので安心してくださいね。
魚本来の味を楽しむ刺身、少し手を加えて、煮付け、唐揚げ、冬の時期に体温まる、鍋料理、しゃぶしゃぶ、魚料理を上げたらキリがないぐらいたくさんあります。それをどう調理するかは、お客様次第です。
釣りたての魚を食べられるのは釣り人の特権です。きっとどう調理しても美味しいこと間違いなしです。
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